30歳でカードローン返済して35歳から貯金始めた話

宵越しの金は持たないどころか、パパヤパーとお金使ってカードローンを抱えてたけど、全て返済して貯金できるようになりました。

金遣いがヘタな大人、爆誕

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こんにちは、ちーしーです。

 

自己紹介

 

最近になってようやく気がついたのですが、お金遣いって子供の頃からの蓄積あってこそですね。

 

今更のふりかえりですが、なぜ私がお金遣いが下手な大人になったのかを紐解きます。

 

金遣いがヘタな大人が出来上がるまで

私の生い立ちですが、地方の中核都市で3人兄弟の長女として育ちました。

私、弟、妹というきょうだい構成で中途半端に田舎で中途半端にきちんとした家庭で育ったため、長女の私はこれまた中途半端に教育熱心な母親に「我慢が美徳」として育てられました。

母親は私に自分の理想を求めたらしく、子供の頃は自分の意思の欲しいものではなく「ちょっといいもの」ばかり与えられました。

 

例えば、私が幼稚園の頃はピンク色の安いアニメキャラのビニール靴が流行っていて私も例に漏れず欲しがっていました。

しかし、母はそれを良しとせず、少しだけ値の張る良い靴を私に与えました。

 

大人の良いと思うものと子供の欲しいもの

この母親とのすれ違いは20歳までずっと続きました。

子供心に「なぜお母さんは私が好きなものを買ってくれないのだろう?」とずっと疑問に感じていました。

実家は祖父と父の基本的なダブルインカムに加えて、母はパートもしていたので決して貧困ではありませんでした。

その意味では全く不幸では無かったのですが、子供の私にそんな事情は関係ありません。

 

不幸ではないけれど、いつも自分が欲しいものとちょっと違うものしか与えられないことにフラストレーションを感じ続けていました。 

この記憶が、のちに無駄遣いへのタガが外れる要因になったように思います。

 

金銭教育についての記憶

金銭教育についても決して受けていないというわけではありませんでした。

無駄遣いはいけないとか、お小遣い帳をつけなさいなどは言われた経験があります。

古い記憶では小学2年生の時に初めてのお小遣い帳を渡されました。ただ、この時は「きちんと書かないとお小遣いあげないよ」ということだけ申し渡されたように思います。

今になって私が思うことは、本来ならばお小遣い帳の意義や書き方、どこに目的を置くのかを子供と一緒に親が教えるべきだったかなと思います。

小学2年生だった私は、お小遣い帳の付け方もよくわからず、そして書き忘れが続いて叱られるだけで「お小遣い帳は嫌なものだ」という記憶が植えつけられました。

 

その後も「無駄遣いはやめなさい」とよく言われていました。しかし「無駄遣い」の定義って子供には難しいのではないかなと考えます。

私は漫画が大好きな子供だったので、小学生の時は月のお小遣いをほぼ漫画に費やしていました。確かそのころは学年×100円+100円という支給基準だったので、漫画を買うと他のものが買えずに不満を言っていたように思います。そうすると「無駄遣いをするな」と必ず言われていました。私としては欲しいものを買っただけのはずなのに、となんだか納得のいかないことに。

このあたりを原体験として「お金を使いたいけれど使うと叱られる」というようなよくわからない記憶が蓄積されていきました。

 

 母親の口癖「うちは貧乏」

それと強烈に記憶にあるのが繰り返し母が言っていた「うちは貧乏」というセリフです。大人になった今だからこそ自分の実家は貧乏どころか中流家庭としてはぼちぼちの家計レベルだったと言えます。

年に数回旅行にも行き、3人きょうだい全員中学から塾にも通い、それぞれに英会話やピアノなどの習い事にも通わせてもらいました。

これで貧乏などあり得ないのですが、素直だった子供の私は、母の「うちは貧乏」というセリフを鵜呑みにし、例えばファミレスでは食べたい物ではなくてより安いものを選ぶだとか、ノートが無くなったのに欲しいと言えなくなるだとか、なんだかゆがんだ金銭感覚に陥ってしまったのです。

 

お金の生きた使い方が分からないまま大人に

そうこうするうちに高校を卒業し、大学生になってから初めてのアルバイトをスタートしました。近所のスーパーでのレジ打ちでしたが、自分で自由にできるお金を得るということは本当にうれしい気持ちでした。

母の「うちは貧乏」を信じ込んでいたため、欲しいものも学用品もこれで自分で全て買えると思い、できるだけ親には迷惑をかけるまいとも思いました。

 

高校生の時までお小遣いが月5,000円だったものが急に数万円もらえるようになり、ずっと我慢していた洋服だとか漫画だとか「欲しいものを欲しい分買える」という状態に一気にタガが外れて行きました。

 

こうしてお金の使い方がよくわかっていない、あればあるだけ使ってしまう大人が出来上がっていきました。